事前対策と事後対策

社会で働く女性は、職場で発生するさまざまなハラスメントと戦わなければならないこともあるかもしれません。会社側も多種多様な対策を講じていますが、まだまだ収まってはいないようです。
女性が直面するハラスメントとしては、セクハラをイメージする人が多いでしょう。しかし、エイジハラスメントやマタニティーハラスメントという深刻な問題も存在します。そういった代表的なハラスメントの一つに、パワーハラスメント、いわゆるパワハラもあるのです。パワハラとは、上司など職権を持っている人がその力を理不尽に使い、部下などに何かを強いたり精神的な圧迫することだといわれています。もちろん、パワハラは女性に限らず男性でも被害者となりえるものですが、女性がターゲットになるケースも少なくないはずです。このタイプのハラスメントに対抗するための方法としては、事前の防御と事後の対処に分けて考える必要があります。
事前の防御としては、日頃からある程度自分の意見を言ったり提案をしたりしておくことです。自分なりの考え方を持っている人だと認識してもらっておけば、ターゲットになりにくいかもしれません。また、事後の対処としては、信頼できる同じ部署の先輩に相談することです。いきなり人事部門にクレームを持って行ったり他部署の上司に相談するよりは、まずは同じ部署の先輩に相談した方が円滑に進む場合もあります。自分なりの意見と立場をキープしている信頼できる先輩を日頃から探しておくと、いざという時に役立つでしょう。